Case study 02

動画制作の内製化に成功し学⽣募集活動費の⼤幅なコストダウン

Client /

Outline

動画制作を内製化することで、「3つの課題」を解決さらに⼤幅な制作費の削減につながる

沖縄県内の専⾨学校グループNIKKEIは、SNSを中⼼としたコミュニケーションの変化に対応し、学⽣募集活動において動画コンテンツ活⽤の重要性を認識していました。職業紹介動画や在校⽣・卒業⽣のインタビュー、学校⾏事の紹介など、様々な動画を外部発注制作し活⽤してきましたが、さらなるSNS時代の進展により、「動画制作のスピードアップ」「制作本数の増加」「費⽤対効果の向上」という3つの課題が浮かび上がりました。これに対応するため、NIKKEIは動画制作を内製化することを決断し、要件や⽬的に適した動画制作チームを構築することに成功。これにより学⽣募集活動の質向上、さらに⼤幅な学⽣募集活動費の削減を実現しています。

Benefit

撮影〜編集さらにPRまで⾏う動画制作チーム
職員全体のインナーブランディングにも⼤きく貢献

NIKKEIの動画制作チームは、たった5ヶ⽉間の「動画制作内製化⽀援」により、動画編集技術だけでなく撮影技術も習得しました。これにより、撮影から編集、そして動画を活⽤したPRまで、ワンストップソリューションで全ての業務を⾏うことができるようになりました。さらに、制作チームは費⽤対効果の⾼いコンテンツを制作するためのプロセスを確⽴し、講師陣や就職課などの各部⾨とのコミュニケーションの質も向上させました。これにより、職員全体のインナーブランディングにも⼤きく貢献しています。

Benefit

⽇々の学⽣募集活動を⽌めることなく、
1年間で80本以上の動画コンテンツを制作

「動画制作内製化⽀援」を終了し、その直後からNIKKEI動画制作チームが今⽇(2023年6⽉現在)まで制作した動画コンテンツは、なんと80本以上。これまでのルーティンワークを再構築したとしても、この制作本数は驚異的な数字。この制作ペースを実現している⼤きな要因は、やはり職員全体の協⼒体制、つまりインナーブランディングが成功し、その良い雰囲気・環境が職員のみならず在校⽣にも伝播し、ひいてはNIKKEIのステークホルダー全体に少しずつ浸透している結果であると考えます。

Links